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ローラーホッケーとは

ローラーホッケーはアイスホッケーに似ていますが、やっぱり違います。どちらかというとグランドホッケーに近いでしょう。
その違いは何でしょうか?
一番の違いはボディチェック(体当たりやぶつかりあい)が反則になることです。
ローラーホッケーは他のスポーツに負けず劣らずはげしいスポーツですが、紳士のスポーツでもあります。正しくプレーすれば危ないことはありません。ホッケーをやる時は楽しく、そして戦う相手のことを思いやりながらやりましょう。

ローラーホッケーはヨーロッパで誕生しました。日本でやり始めたのはつい最近のことで、日本ではまだまだマイナースポーツです。けれど、最近は日本人がヨーロッパへ行って活躍することもあります。
日本国内でもいろんなチームががんばっています。今からがんばれば、日本を代表するような選手になることも夢ではありません。
どんなスポーツにも言えることですが、一番難しいのは実は勝つことでも強くなることでもありません。一番大変で一番大切なのは続けることです。勝ち負けだけでなく、ローラーホッケーの中にあるいろんな楽しみを見つけていきましょう!

簡単な競技ルール

◇◆競技ルール◆◇
縦40m×横20mのリンクで試合は行われます。試合時間は前後半20分で休憩は10分。
1チームは最低6名で、ゴールキーパー2名(補欠1名)選手4名で、最大10名で編成されます。
試合は2 チーム間で行われ、フォワード2名、ディフェンダー2名、ゴールキーパー1名の5名で行い、交代は自由にでき、相手ゴールに入れた得点の多さで勝敗を決めます。
スケート靴はローラースケートまたはインラインスケートのどちらでも使用できます。

◇◆使用する道具◆◇

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・防具は身体を守るものですから、正しくしっかりつけましょう。防具をするだけで痛い思いをしないですむのですから。
・グローブ、ひざあて、すねあて、各4,000~8,000円くらいです。正規のものでなくても構いません。
・スティックにもいろいろな種類があります。柔らかいのや堅いの、重いものや軽いもの試してみましょう。

◇◆よくある反則◆◇
・ハイスティック
   …スティックを自分の腰より高くあげてしまった時
・ハイボール
   …パックを肩より高くあげてしまった時

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